広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。

2012/07/29

百島防災訓練・薮の草刈り




今日は朝から百島防災訓練をしている所にお邪魔し、
旧中学校で行っている活動について挨拶をしました。



防災訓練では、地域の方が災害時に避難できるかどうか
避難経路の話し合いなどを行い、災害時に対応できる様、
皆さん真剣に取り組まれていらっしゃいました。



その話し合いの場をお借りして
プロジェクトプロデューサーの柳幸典から、旧中学校で行っている
活動について簡単に説明しました。



地区ごとに防災訓練は行われていたので、泊地区へ

こちらも真剣に避難経路について話し合いをされていらっしゃいました。





 帰り際になんと猪の肉を頂きました!





今百島は作物などが猪の被害にあい、作物は猪よけの網で覆われています。
もともと百島には猪はおらず、なんと海を渡って来たのです。
そんなに本土には食料がなかったのでしょうか?






昼からは、中学校の下にある薮の草刈りを行いました。





奥に見える緑の屋根の家が、スタッフやアーティストが宿泊しているレジデンスです。
レジデンス前の薮が、猪のすみかになり、
近くの畑へ行く際の隠れ蓑になっているのです。




12日に百島活性の会の方達と一緒に伐採をする前に
大きな木や草の伐採にとりかかりました。



ディレクターも草刈り機で刈っていきます。





なんということでしょう!
家が見えるまでの状態へと、見事に変身しました。


炎天下の中、お手伝い頂きありがとうございました!


この場所をきれいに整備した暁には、素敵な活用をしようと
絶賛企画を計画中ですのでお楽しみに!






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