広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。

2012/09/15

百島夏合宿2012が行われました!




広島市立大学芸術学部現代表現領域の学生が
百島へ合宿をしに訪れました!



 広島市立大学の学生10名が、9/15、16の二日間
夏合宿をしに百島を訪れました。


古民家を再利用したレジデンスに寝泊まりしました。


食材も持ち込み、自分たちで料理して食事を作りました。
大家族のようです。
 


初日、まずはじめにアートベースのツアーを
柳先生ご自身が行ってくださいました。





中学校の教室だったところが段々と変わっていっている様子に
学生たちも興味津々。





見学がおわると、早速合宿の目的でもある
アートベースの整備と作品制作の補助作業に。


作品に触れることはすごく良い経験となりました。


 清掃作業も、アートベースの空間を把握する
良いきっかけとなりました。


中学校の作業だけでなく、
寝泊まりするレジデンス前の草刈りも。
 まだまだ蚊がいます(><)


夜には頑張ったご褒美に
アートベースの裏庭でバーベキュー!!!
島で捕れたイノシシ肉も焼いていただきました。
イノシシを初めて食べる学生が大半で、みんなおいしさに感動…!



合宿二日目にはアートベースのロゴマークが入った
オリジナルTシャツの販売会がありました。

島民の方がアートベースに集まってくださり、
学生たちとも交流しました。
一泊二日という短い間でしたが、充実した時間を過ごすことができました。
11月3日の開館までにまた学生がお手伝いをしに行く予定です。

アートベースのスタッフのみなさま、島民のみなさま
お世話になりました、有難うございました!



広島市立大学芸術学部現代表現領域3年
N.M




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