11日から14日にかけて、アーティストの水口鉄人さんが来島されました。
水口さんは広島生まれ広島育ち、現在広島市立大学芸術学部の博士課程に在籍しておられます。
広島アートプロジェクト2009「いざ、船内探検!吉宝丸」展にも
参加していらっしゃいました。http://hiroshima-ap.jpn.org/web/index.html
これまで、絵の具を本物そっくりのガムテープに見立てキャンパスに立体的に配置した『ガムテープドローイング』や、
絵画のジャンルであるカラーペインティングを百円均一やホームセンターに売ってあるセロハンや紙ヤスリ、下敷き等で構成した作品など、既存のイメージを逆転させるような作品を制作されてきました。
今回はいつもの展示空間を飛び出して、なんと野外での制作のようです!
そんな水口さんのフィールドワークに密着してきました。
なにやら建物の壁を丹念に観察する水口さん。。どうやら今回の制作はこの外壁がポイントのようです!
「どんな壁がいいんですか?」
水口さん「模様が面白い壁。汚れの落ちやすさも大事。」
よく見ると外壁には長年こびりついた汚れが模様の様だったり、グラデーションになっていたりと様々でした。これは興味深い!
水口さんの作品は今回街の数カ所で作品を制作されるようです。
そしてメイン作品が制作されるのはこの水路なのだそうです!
0 件のコメント:
コメントを投稿