広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。

2012/08/07

続 下道基行さん





下道基行さん(写真左)(http://m-shitamichi.com/)の滞在制作が始まりました。
「橋」を探して島内を散策。



ありました。橋です。

橋です。

椅子です。
木の板が橋に、椅子に、廃材に。


これは、
大きさ、形から、船をとめるため底にかませるヤツではないだろうか、と推測しました。


「フォトジェニックを感じる」と立ち止まった下道さん。



カーブの縁石に置かれた植木鉢、水の入ったペットボトル、錆びたドラム缶。
なぜここにあるのでしょうか。
同行者で推考したところ「ガードレール代わり」との結論が出ました。


下道さんは探偵や考古学(考現学)者のような人だと思いました。



途中、島のお母さんにジュースを頂くシーン。
とても暑い日で、11時前に一旦切り上げることに。





旧中学校に戻ると短い滞在期間にも関わらず、学生にも撮影の仕方や作品について様々お話ししてくださった下道さん。


夕方、島の人から大量に野菜を頂く下道さん。(左端:プロデューサー柳 幸典)





夕ご飯ではお得意の餃子を披露してくださいました。



炎天下の中お疲れさまでした。


(U.T)
















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