広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。
2011/08/26
ふうりんのにわ
こんにちは〜。S.Aです。
遅くなってしまいましたが、20日のイベントの報告をします。
わたしが企画した「ふうりんのにわ」は、次の日の21日にも開催し、無事に終了しました。
開催日前日から、生憎の雨で、風も吹かず・・・
なので、急遽扇風機で強制的に風鈴をそよがす暴挙にもでました。
しかし、そんなバッドコンディションの中、しゃぼん玉イベントの流れから、たくさんの人が来てくださいました!!
また、子どもたちが風鈴の布を掴んでちりりんと鳴らすなどして、自分たちから進んで、風鈴の音を楽しんでくれていました。興味を持ってくれたみたいで、嬉しいですね〜
りんりんと音の聞き比べをする子どもたち。
このタイミングで風鈴の説明をするのですが、この風鈴は、島で不要になった食器(主に湯のみ)と、島で拾った貝殻、島で頂いた布、と、島で集めてきたものばかりで作られているのです。
貝殻とはいえ、意外と良い音を出すんですよ〜。それぞれで音も違います。
また、しゃぼん玉イベントからの流れで、遊び疲れた子どもたちに、特製のいちごジュースを振る舞いました。いちごは、百島農園から提供していただきました。
ちょっと甘すぎるか、それとも・・・と、どきどきしながら配ってみたら・・・
おいしい!との声が次々と!
子どもたちの笑顔にほっと一安心・・・
そのあとも、子どもたちといっしょにわいわい遊んだりして、交流をとることが出来ました。
私は今回、風鈴を通じて、島の人々、特に島の子どもたちと交流を持つことを目的としていたのですが、ご覧の通り、島の子たちと仲良くなれた気がします!
ただ、一緒に見に来てくださった、保護者の方々に、あまり説明が出来なかったのが反省点です。もう少し、初めに説明をするなどして、風鈴のことを紹介すべきでした。
今回の反省点を、次に活かすように努めます!
今回見に来てくださった島民の方々に、風鈴作りに協力してくださった方々に、また、他のイベントに参加してくださった方々に、全ての方々に、感謝の気持ちを込めて!ありがとうございました!
その他のイベントの報告も随時アップされますので、
合わせてご覧ください!
(S.A)
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